えがくつくるふれる「フロッタージュでつくろう」 2.22
さわる和楽器コンサート 2.15
近畿盲学校卓球大会 1.25
1月25日に福井県立盲学校で、近畿盲学校卓球大会が開催されました。
前日の大雪で開催が危ぶまれましたが無事に開催され、本校からは高等部の3名が2部(弱視の部)に出場しました。11月ごろから練習を開始し、冬の体育館は寒さとの戦いでもありましたが、それぞれ技術の向上や目標に向けて練習を重ねました。大会では、緊張感を持ちつつ平常心で試合に臨みました。試合では練習の成果を発揮し、あきらめずにプレーする姿が随所にみられました。また、勝敗だけでなく、同じ近盲の仲間との交流を通じて、大会に参加することで得られたものも多くありました。生徒からは、「来年も出場したい。」という意気込みも聞かれたので、来年にむけてみんなで練習をしていきます。
寄宿舎 福井県立盲学校寄宿舎とのオンライン交流 2.7
どこの盲学校寄宿舎でも、舎生数が少なくなってきている中、オンライン(ZOOM)で交流ができれば…という話しを福井盲としていました。1月に福井盲で近盲卓球大会が行われ、生徒同士の交流ができたことをきっかけに『やってみよう』ということになり、2月7日の放課後、ZOOMで交流しました。
まずは自己紹介で、「大会では2位でした(福井盲)」に拍手が起こり、「どんな練習をしてるんですか?(本校)」「寄宿舎に卓球台があります(福井盲)」など、卓球に関わる話しから始まりました。
お互い話をしていくうちに慣れてきて、「一番近くのお店まで、歩いて30分かかります(福井盲)」「UNOしよう!(本校)」「有名な食べ物は何ですか?(お互いに)」等、いろんな話題が出てきました。
あっという間に終わりの時間になり、お互いに『こんな寄宿舎もあるんだなあ』と知ることができ、とても楽しいひと時を過ごしました。またぜひ交流したいと思います。


寄宿舎 餅つき 1.29
屋台村 2023.12.15
小学部修学旅行 2023.11.9~11.10
高等部バス遠足 2023.10.27
寄宿舎 焼きイモ 2023.11.8
お昼前より、もみ殻のくすぶる煙の香りが漂い、どこか懐かしい昭和の風情を感じられました。
今年度は、各学部の「焼きイモ」がいろいろな方法で行われたのですが、寄宿舎の「焼きイモ」は、火種を作った所に煙突を立てて、少しずつもみ殻をくべ「燻炭」を作って焼きました。
春に植えたサツマイモを秋に収穫し、洗って事前に新聞に包んでおき、水に浸して燻炭の中にうずめ、じっくりと焼き上げます。この方法は、長年「焼きイモの名人」である職員の指導の元で行い、毎年好評です。
もみ殻のくすぶる香りに誘われて、給食を食べ終えた生徒が見学に来てくれました。放課後には、校長先生や通学生、もちろん舎生も、香ばしい焼きイモを「おいしい。」と言いながら、頬張っていました。
最後はしっかり後片付け。舎生も職員と一緒に火を消したり、燻炭をバケツに入れ、畑に肥料として埋めるために運んだりしました。




点字競技会 2023.11.1
今年も11月1日に恒例の校内点字競技会を行いました。最初にどのようにして現在の6点点字が考案されたかについて、ルイ
ブライユのエピソードを交えながら講話があり、その後競技会を行いました。
そして、競技に入ります。最初は、め書き競技です。点字板を用いて、2分間で6点全部に点を書く「め」がどれだけ書けるかを競
います。次は、50音の書き取り競技です。2分間で「あいうえおから、わをん」までのどこまで書けるかを競います。ここまでは参加
者全員が参加し、次からは希望者のみの参加としました。読み上げられた文章を聴きながら、その内容を点字に書き取っていく聴写競
技。点字および拡大文字の文章を2分間でどれだけ書き写せるかを競う転写競技などを行いました。
日頃点字を使っていない児童・生徒も参加しての充実した競技会となりました。

寄宿舎 県立大学生との交流 2023.11.1
「いろんな人と交流ができたらいいな」の思いから、同じ市内にある滋賀県立大学の2つのボランティアサークルから5名の学生が来てくれ、交流をしました。
お互いの自己紹介から始まり、寄宿舎内を案内した後はお待ちかねのゲームタイム。
まずは、なんでもバスケット。フルーツバスケットのルールですが、フルーツ名ではなく「〇〇をしている人!」等、なんでも自由に言えるものです。「野菜を食べる人!」「もち吉(近所にあるおせんべい屋さん)が好きな人!」等、いろんなものが出てきて盛り上がりました。
次は、2チームに分かれてUNO大会。時間内に5ゲームしたチームと、1ゲームも終わらなかったチームと、かなり様子は違いましたが、どちらも楽しんでいました。
最後にそれぞれ感想を出してもらい、舎生からは、「普段、大学生の人と話をする機会がないので、今日こういう機会ができたことは良かったです」という感想や、大学生からは、「なかなかこんなふうに遊ぶ機会がないので、楽しかったです」等の感想が出されました。少し緊張もしていましたが、みんなとても楽しんでいる様子がありました。
今後の予定はまだ決まっていませんが、継続していろんなことができるといいな、と思います。




第62回 滋賀県立盲学校 文化祭 2023.10.14
10月14日(土)に第62回文化祭を開催しました。今年度は、4年ぶりに卒業生の方にも観覧していただける文化祭となりました。
テーマ「笑顔咲く文化祭2023」のもと、幼児、児童、生徒が笑顔いっぱいの素敵な発表でした。
実行委員企画では、オープニングの歌「さんぽ」を、専攻科の生徒を中心に全校で歌いました。毎年恒例のお楽しみクイズでは、鳴き声クイズと好きな食べ物クイズを行い、たいへん盛り上がりました。
今年度の文化祭は、保護者だけでなく卒業生の参観もあり、賑わいました。また、県内の作業所からの販売もあり、文化祭を盛り上げていただきました。来年度も幼児、児童、生徒の成長を発表できる機会になるようにしたいと思います。
幼小部ステージ発表「こたろう」
『舞台は昔のびわ湖。ある日、漁師のこたろうが、金のツボを釣り上げました。村人は金のツボを探すためにびわ湖の栓をぬいてしまい、びわ湖が干上がってしまう』というお話です。冒険の中で、ひこにゃん音頭を楽しく一緒に演奏したり、鉄棒の技を見せてもらったり、大きなバランスボールを一生懸命押したり、なぞなぞに答えたりしました。最後はみんなで太鼓の演奏をして、村人たちの喜びを表現しました。

高等部普通科ステージ発表 「かさじぞう2023」
高等部の生徒は5名と少ない中でも、内容の提案や道具作りなど全員が意見を出し合い、オリジナル作品を作りました。劇中では、2年生と3年生が行った修学旅行の思い出の場面やダンス、漫才等、一人ひとりが輝ける劇となりました。観客の皆さんに笑ってもらったり、拍手をもらったりしてうれしそうな様子もあり、笑顔咲く「かさじぞう」になりました。
音楽部ステージ発表
今年の音楽部は部員3名で演奏しました。それぞれが大切なパートを担当し、緊張いっぱいの中、最後までやりきることができました。
理療科クイックマッサージ
理療科は、今年もあん摩を15分間施術するクイックマッサージを行いました。1年生は受付を担当して、2・3年生が施術をしました。来場者の中から募集をして、たくさんの応募がありました。1・2年生は、ほど良い緊張感を持って、3年生は今までの経験を活かして、それぞれの学年がいろいろな経験ができました。
寄宿舎 お月見会 2023.9.25
幼小部 2023.9.15
寄宿舎七夕 2023.7.10
高等部修学旅行 2023.6.13
近畿盲学校弁論大会 2023.6.9
幼小部 親子運動会 2023.6.9
6月9日(金)、幼小部運動会を行いました。幼稚部は、サーキットに取り組みました。ウォーカーを使ってゴールまで歩いたり、
ボールをお化けに向かって投げたり、ブロックのくまとお相撲をとったりと様々な種目に挑戦しました。
小学部は、音響走やロープ走、円周走に取り組みました。
体験円周走では、5名の保護者の方が参加してくださり、大いに盛り上がりました。
集団演技では、フラッグを使ったダンスに挑戦しました。テンポが速く、曲に合わせて身体を動かすのは難しかったですが、練習を重ね、勢いよくフラッグを振ったり上げたりできるようになった姿を披露できました。
最後の親子種目では、家族でペアになってリレーをし、その後は保護者の方も一緒にみんなでパラバルーンを楽しみました。