幼稚部修了式  2022.3.17

 

   

 3月17日に、幼稚部1名の修了式が行われました。お客様や御家族、お友だちや先生方に見守られながら、幼稚修了証書を校長先生から受け取りました。がんばり発表では、「パプリカ」の歌と手拍子に合わせてバランスボールでの体操を披露し、心も体も大きく成長した姿に胸いっぱいになりました。
 在校生と修了生で「にじ」と「きらきらがいっぱい」を歌い、盲学校の幼稚部で過ごした日々を振り返りました。最後は花道を作って大きな拍手の中、巣立っていく修了生を見送りました。
 修了、おめでとうございます。4月からは小学生です。元気いっぱい楽しい学校生活を送れますように。

点字ブロック理解推進事業  2022.3.18

 

   

 3月18日点字ブロックの日に合わせて行ってきた「点字ブロック理解推進事業」ですが、昨年度に続き彦根市内の小学校4年生に配布をしました。
 中高部1・2組の生徒が2学期末頃より、点字ブロックの普及や注意を呼びかけたチラシを入れたティッシュやシールを学習の中でビニールに入れ、準備を進めてきました。
 今年度は、校内の幼児児童生徒や先生方にも配布しました。

中部部卒業式 2022.3.11

 

 

 3月11日に、中学部2名の卒業式が行われました。卒業証書を受け取った後、一人ひとり答辞を読み上げました。自分たちの力でがんばった行事の思い出や中学部3年間で培った「あきらめない心」などを語るとともに、毎週の送迎や、相談に乗ってくれた家族への感謝の言葉を述べました。また、過去の自分を振り返り、身も心も成長したことを支えに、挑戦をし続ける決意を伝えました。卒業生の言葉は、次のステージに向けての想いが伝わる力強いものでした。  
 中学部3年の通信のテーマは『結』といいます。テーマに込められた「これからも盲学校とつながっています」という想いのもと新たなステージでがんばる二人を応援していきたいと思います。

高等部・理療科卒業式 2022.3.4

 

 

 3月4日に、高等部の卒業証書および修了証書授与式が行われ、普通科2名、専攻科理療科1名の計3名が、一人ひとり証書を受け取り、これから新しい生活に向けて新たな一歩を踏み出しました。感染対策をし、来賓(PTA)、在校生および教職員、が、卒業生の門出を祝福しました。卒業生の皆さん、4月からそれぞれの新しい道でがんばってください。期待しています。

フラワーアレンジメント体験  2022.3.1

 

 

 日本フラワーデザイナー協会「花の宅配便事業」によるフラワーアレンジメント教室を行いました。講師は、2年前にもお世話になっている河合透先生です。今回は新型コロナウイルス感染症対策としてオンライン形式で実施し、画面を介して河合先生のお話を聞きました。児童生徒たちは、それぞれの花の説明を聞きながら、花を触ったり香りを嗅いだりと花の世界を広げている様子でした。完成した児童生徒の作品は、高等部卒業式当日に飾りつけました。

東京オリンピック・パラリンピックの表彰台が寄贈されました

 

 東京2020組織委員会では、東京2020大会のレガシーを次世代に広く引き継ぐことを目的として、東京2020大会に実際に使用された表彰台を、大会でメダルを獲得した各日本人アスリートの意向を踏まえ、その母校に寄贈するプロジェクトを実施されました。
 本校から、マラソン競技に藤井由美子選手(1985年度卒業)が、水泳競技に木村敬一選手(2002年度卒業)が出場されました。
 藤井由美子選手は、5位入賞。木村敬一選手は200m平泳ぎ5位、100m平泳ぎ2位、100mバタフライ1位という輝かしい成績を収められています。
 2月7日(月)に表彰台が配送され、滋賀県立盲学校の歴史を展示している資料室の一角に設置しました。今後は、木村敬一選手に来校していただき、交流会ができればと考えています。

 




 


 

球技部(卓球)  2022.1.26

 

 1月26日(水)に校内卓球大会を行いました。
 今年度も新型コロナウイルス感染症の影響で、近畿盲学校卓球大会が中止となりました。
日頃の部活動で、大会に向けて練習を積み重ねてきた選手たちも気持ちを切り替え、新たな目標として練習に励んで校内卓球大会に臨みました。

 校内卓球大会では、各選手がリーグ戦で本校の先生たちと試合をしました。試合はかなり白熱し、れぞれの練習の成果を思う存分に発揮することができ、また楽しむこともできました。
 次年度こそは、新型コロナウイルス感染症が収束して、近畿盲学校卓球大会が開催されるように願っていますいたいです。

幼小部 バス遠足  2021.11.17

 

 11月17日(水)に、幼小部でバス遠足に行きました。行き先は、「伊吹山文化資料館」と「ミルクファームいぶき」です。

 伊吹山文化資料館では、ハーブの寄せ植え体験をしました。いろんな種類のハーブの中から葉を触ったり、においを嗅いでみたりしながら選びました。それを鉢に植え替えて、名前のプレートを付ければでき上がり!みんな世界に一つだけの素敵な寄せ植えを作ることができました。その後、資料館の中を見学をして、お家の方が作ってくれた愛情たっぷりのお弁当を食べて、ミルクファームいぶきへ。

 ミルクファームいぶきでは、牛乳、ヨーグルト、ジェラートなどの中から食べたいものを選んで食べました。小学部の児童は、注文や支払いをして、よい学習となりました。天候にも恵まれ、心地よい風を感じながら、バスに乗ってみんな元気に帰ることができました。

 

中庭完成!!  2021.11.5

 

 

 11月5日(金)に長らく改修工事をしていました中庭が完成しました。完成後、暖かい日には、中庭から児童生徒の元気な声が聞こえてくるようになりました。
 新しくなった中庭には、シンボル的な大きな総合遊具、ブランコ、鉄棒があり、また、懸垂用ぶら下がり器具など健康器具もいくつか設置されました。そして、ポイントとなる場所にベルなど音のなる楽器を設置しました。
 中庭の入口には、この改修を記念して児童生徒が作った陶板タイルの作品を展示しています。この作品は、盲学校に関係した道具やキャラクターの点くまくんを陶板タイルで作りました。
 これからは、たくさんの遊具や健康器具を使って、おもいっきり体を動かして遊んだり、活動したりしてほしいと思います。

 

 

中高バス遠足  2021.10.29

 

 10月29日金曜日に、中学部・高等部でバス遠足に行きました。行先は、長浜市にあるウッディパル余呉です。

 午前中は、栃の味工房で箸作り体験をしました。木材は、ヒノキやサクラなどから選び、カンナで削るたびにいい香りがしました。昼食は、レストランを貸し切りで利用させていただき、快適に過ごすことができました。

 午後は、クラスごとに分かれて過ごしました。散策をして秋を感じたり、アスレチックで遊んだり、グランドゴルフを楽しんだりと時間いっぱい遠足を楽しみました。

 

 

第60回 文化祭  2021.10.16

 

 10月16日に第60回文化祭を開催しました。今年度も新型コロナウイルス感染防止の観点から、幼児・児童・生徒・教職員および保護者の方に参観を制限させていただきました。9月末まで、緊急事態宣言が発令されていたことに伴い、例年と同じように練習や活動ができず、準備期間も限られた中での厳しい点もありました。しかし、今年のテーマ「のびのび自由に! Go For It!」のように幼児・児童・生徒が、のびのびと自由に思うままに精一杯やってみようという気持ちが感じられた文化祭となりました。

▲有志「千本桜」▲
 中高3組生徒を中心に、「千本桜」の歌とダンスで盛り上げてくれました。高度な歌とダンスは、圧巻で練習を重ねた様子が見られました。

▲幼小部劇 「ブレーメンの音楽隊」▲
 かわいいロバとねこ、にわとりがブレーメンの町で音楽隊を結成するお話。そのブレーメンの町には、ドロボーの親分と子分が住んでいました。ミュージックマットやキーボード、鉄棒など、一人ひとりが得意なことに挑戦し、楽しみながら演じている姿が印象的でした。ブレーメンで出会った動物たちが、ドロボーを改心させ、最後はみんなで、楽しく楽器演奏をしてハッピーエンド!
 小学部の2人は、ナレーターとの2役を演じ、幼小部の中心として頑張っている姿が見られました。スペシャルゲストのドロボーの子分も良い味が出ていました。


▲中高1・2組劇 「泣いた赤おにたち」▲
 原作「泣いた赤鬼」を1・2組バージョンにリメイク!お侍さんのナレーター、赤鬼兄弟の和太鼓演奏。村人たちのカラーガードダンスなど劇全体をとおして見ている方も楽しくなる劇でした。赤鬼兄弟が、友だちの青鬼に村人たちと仲良くなりたいと相談し、青鬼が村で暴れることで、赤鬼の兄弟の悩みを解決。しかし、青鬼が赤鬼の友だちと村人に知られてしまうと、仲良くできないと考えた青鬼は赤鬼に手紙を残して長い旅に出ることにしました。青鬼の気持ちを知った赤鬼兄弟は、友だちの存在の大切さを改めて知り、「ずっと友だちだよ。」と誓うお話。楽しさの中にも悩んだり、怒ったり、泣いたりといった様々な感情が取り入れられた演劇でした。


 昼休みの理療科の「クイックマッサージ体験」では、希望者多数のため、くじによる抽選となりました。抽選で選ばれた保護者4名が体験され、好評を得ることができました。PTAの販売は、「ぷくぷく」「こるり村」、「ポプリン」、「アイステーション」、「きぬがさ」の商品を販売し、多くの方に購入していただきました。


 今年も昨年同様、作品展示コーナーを第1体育館に設けました。幼児・児童・生徒を始め保護者や職員の気持ちのこもった作品が集まりました。


▲中高3組劇「君の膵臓を食べたい」▲
 今年度の3組は、小説「君の膵臓を食べたい」を元にした演劇でした。他人に興味を持たなかった高校生の主人公がクラスメイトと日常を重ねることで、他人と関わることを自ら選択し、一歩ずつ成長していく姿を描いたストーリー。各場面、一つひとつの言葉が心情の変化を表し、主人公だけでなく全員が重要な役を演じていました。長いセリフも多くあり、セリフ覚えも大変だった様子が見られました。「生きるということ」・「自分の存在」という2つのテーマが観客のみなさんそれぞれに伝わった劇になったのではないでしょうか。

 今年度で、滋賀盲の文化祭は記念すべき60回を迎えることができました。60回を記念して、生徒会とPTAの方にもご協力をいただいて、記念品を作成しました。滋賀盲のキャラクターてんくまくんがプリントされたトートバッグです。これまでの滋賀盲の歴史の歩みが60回目の文化祭を開催できたことは大きな喜びです。来年度は、多くの方々に参観していただき、61回目の文化祭を開催できることを願っています。 

 

壁面をつくろう Part4

 

 中庭の改修工事に伴う陶板タイル壁面」の製作。
 10月18日、いよいよ中庭の壁面に陶板タイルを貼っていく作業が始まりました。
下絵の紙の上に並べられたタイルを一つずつ位置、角度を確認しながら、貼られていきました。なかなかその通りにはいかず、タイルを交換したり、減らしたりしながらようやく完成しました。
 中庭の完成ができたら、間近でものづくり部の生徒たち、小学部、中高部1.2組のタイル制作した児童生徒と完成を喜びたいと思います。
 指導していただいた竹尾先生をはじめ、たくさんの方に協力していただき、完成できました。心より感謝しています。ありがとうございました。


東京2020パラリンピック 感動をありがとうございました

   8月24日から9月5日まで開催された東京2020パラリンピックに、162か国・地域と難民選手団の約4400
  選手が参加れ、22競技、539種目が実施されました。
   日本は、51個(金13、銀15、銅23)のメダルを獲得しました。
   本校卒業生の木村敬一選手は、100mバタフライで念願の金メダルを獲得され、100m平泳ぎでは銀メダルを獲得、
  200m個人メドレーでは5位に入賞されました。
   マラソン種目に出場された藤井由美子選手は、3時間17分44秒で5位に入賞されました。

  










                       横断幕制作:滋賀県盲教育後援会


     木村敬一選手の記録                        藤井由美子選手の記録 
      200m個人メドレー 2分29秒87 5位          マラソン 3時間17分44秒 5位
      100m平泳ぎ    1分11秒78 2位
      100mバタフライ   1分 2秒57 1位

東京2020パラリンピック出場!

 

  藤井由美子選手(1985年度卒業)が陸上競技に、木村敬一選手(2002年度卒業)が水泳競技に日本代表として出場されます。 
  本校では横断幕を制作し、彦根の地から2人の選手を応援します。

  
 出場種目
   藤井由美子選手
    9月 5日 マラソン(T12)

   木村敬一選手
    8月30日 200m個人メドレー(SM11)
    9月 1日 100m平泳ぎ(SB1)
    9月 5日 100mバタフライ(S11

 

壁面をつくろう Part3

 

 中庭の改修工事に伴う陶板タイル壁面」の製作。
 滋賀県立長浜北星高等養護学校に協力いただき、素焼き・本焼きを行いました。
窯出しされた作品はピカピカ光り、再度パーツを探し、壁面に並べていきました。
 ものづくり部での作業はここまで。
 ここからは業者の方にお願いして、完成を待ちます。


 ★壁面の完成は10月ごろとなる予定です。

壁面をつくろう Part2

 


 中庭の遊具の改修工事に伴う陶板タイル壁面」の製作。
 今回は釉薬づけをしました。ものづくり部で素焼きされた作品に色見本を見ながら、
1つ1つ丁寧に色づけをしていきました。
 13種類の釉薬は窯で焼き上がるとどんな色に変身をしてくれるのか。焼き上がるのが
楽しみです。
 ★壁面の完成は10月ごろとなる予定です。

水泳記録会  2021.7.15

 新型コロナウイルス感染症の影響により、今年度も近盲水泳大会が中止なりました。そのため、今年度も生徒の発表の場として、7月15日に水泳部の水泳記録会を実施しました。
 今年の水泳部員は生徒4人で少なかったですが、久しぶりに理療科の生徒も加わりました。6月下旬に活動をスタートしましたが、期末テストもあったため、練習時間がとれませんでした。それでも当日は、自分の記録更新を目指してそれぞれが種目に挑み、自己ベストを出した生徒もいました。暑い中、応に来ていただいた保護者の方や寄宿舎の生徒、先の前で、良い活動発表の場となりました。来年度は、近盲水泳大会が実施されて、近畿の仲間たちと競い合えたら思います。

 


壁面をつくろう Part1

 


 中庭の遊具の改修工事に伴い、生徒制作の「陶板タイル壁面」の製作に取り組むこととなりました。
 どんな壁面にするか…とものづくり部で相談。話し合いの結果をもとに卒業生の方にイメージ画を作っていただきました。
 6月に入り、いよいよ製作をはじめ、小学部、中高部の児童生徒が信楽焼の粘土の感触を楽しみながら作りました。「学校」をテーマに様々なモチーフを制作…ピアノ、太鼓、染め物に使う鍋、卓球ラケット、自分の顔など、どんな風に仕上がるか楽しみです。
 7月末には素焼きをし、夏休みにものづくり部で釉薬付けを行い、最終的な壁面の完成は10月ごろとなる予定です。

スポーツ交流祭  2021.6.24

 

 6月24日に、全校幼児児童が参加し、第2回滋賀盲スポーツ交流祭が行われました。他学部の児童生徒に加え、見に来てくださった保護者の方々からの応援もあり、どの競技も全体が一つになり大変盛り上がりました。
 視力に応じて声や音を頼りに走る児童生徒。盲学校特有の競技である円周走は、アイマスクを着用して走ります。新入生は初めての挑戦でしたが、最後まで走りきりました。全員が、日頃の練習の成果を存分に発揮することができました。
 最後に行った生徒会企画では、全校生徒が2チームに分かれ、チームで協力してボールを運ぶゲームを楽しみました。
 普段の授業では味わえない緊張感、みんなで協力し合って成し遂げる達成感を味わうなど、多くの経験ができました。

中高部 修学旅行  2021.6.16~18

 

 新型コロナウイルス感染症へ対応として、今年は中高部合同で大型バスを利用した淡路島・香川県への修学旅行となりました。中学部2年生2名、3年生2名、高等部2年生3名、3年生2名、計9名、そして引率の教員が9名の合計18名で出発。
 1日目は、北淡震災記念公園と香りの館の2つのグループに分かれ、体験学習を行いました。その後、うずしおクルーズへ。天気が心配されましたが、船の乗船する時には雨も上がり、うずしおの迫力にみんなびっくりしていました。
 2日目は、レオマワールドへ。ジェットコースターや観覧車、ゴーカートなど、友だちや教員と一緒にたくさんの乗り物に乗ったり、お土産を買ったりしました。
 3日目は讃岐うどん作りに挑戦。でき上がったうどんはお土産として持ち帰りました。
 ホテルでは、他の大きな団体がなく、お風呂も貸し切りの状態でゆっくり楽しむことができました。お世話になった方々、ありがとうございました。

幼小部 親子運動会  2021.6.4

 

 6月4日に、体育館で幼小部の親子運動会が行われました。円周走やサーキット、リズムダンスなど、日頃の練習の成果を存分に発揮しました。保護者参加の体験円周走では、お父さんやお母さんが走る際に、子どもたちが声援を送りました。
 閉会式では、一人ずつメダルを首にかけてもらい、みんなとてもよい表情で受け取りました。

びわ湖ホール音楽会に行ってきました  2021.5.25

 

 5月25日バスに乗って「びわ湖ホール音楽会へ出かけよう」の事業に参加してきました。貸し切りバスでの行事ということもあり、参加した小学部2名、中高部6名が楽しい1日となりました。
 音楽の時間に事前にいただいたCDで当日演奏される曲を聴いたり、シンバルや小太鼓を曲に合わせて鳴らしたりして、当日出かけました。
 ホールに入ると大きな拍手の音と、チューニングをする様々な楽器の音にやや緊張気味の様子でしたが、曲が始まると、自然とリズムに乗り体が動いたり、音楽の学習でたたいたシンバルを思い出し、思わず手を挙げたり・・・とそれぞれのスタイルで楽しみました。
 児童生徒からの感想では、「カルメンという曲のリズムがよかった」「いろいろ楽器の音が聞こえて楽しかった」「ボレロは音がだんだん大きな音になってよかった」「アンコールの時、手拍子ができて楽しかった。」と聞かれました。

 

校内弁論大会   2021.5.12

 

 雨粒が第1体育館の屋根に打ち付ける中、5・6限目に行われました。最初に、スピーチ部門の3名が、夢や目標について発表しました。続いて、弁論部門が行われ、普通科の4名、次に理療科の7名が自ら選んだテーマに沿って弁論を行いました。  
 弁士は、審査委員や観衆を前に大きな声で語りかけました。自分が置かれている状況や障害のこと、そして、将来の夢や目標のこと、それぞれの思いを エピソードをまじえて伝えました。  
 審査の結果、弁論部門の普通科から高等部2年生の上田理奈さん、理療科から専攻科保健理療科
1年生の八田公彦さんが優勝し、スピーチ部門の3名とともに表彰されました。
 優勝した2名は、本校の代表として近畿盲学校弁論大会に出場することになりました。

幼小部 春の遠足  2021.4.30

 

 4月30日(金)に、幼小部で春の遠足に行きました。行き先は、福満公園です。28日が雨で延期になってしまいましたが、この日はとてもよい天気で絶好の遠足日和となりました。

 暖かい日差しの中、みんなで遊具で遊んだり、散歩をしたりしながら、自然との触れ合いを楽しみました。

寄宿舎 新入舎生歓迎会  2021.4.8

 

 入学式の日の夕食時、寄宿舎では新入舎生歓迎会が行われました。新たに高等部生1名と理療科生2名を迎え、合計12名で寄宿舎での生活がスタートしました。新入舎生のあいさつの後、歓迎の拍手が鳴り響き、和やかな雰囲気のもと歓迎会を終えることができました。
 その日の夕食は特別メニュ-で、おいしい食事を食べながら、仲間との会話も弾んでいました。

入学式  2021.4.8

 

 4月8日に高等部の入学式を行い、高等部普通科1名、専攻科保健理療科3名、専攻科理療科2名の計6名の生徒が入学されました。新型コロナウイルスの感染症防止のため、マスクを着用し、座席を離したり、時間短縮での形となりましたが、呼名後、一人ひとりがしっかり抱負を語り、希望や目標をもって本校に入学してきた思いが伝わる式となりました。