幼稚部修了式 2022.3.17
点字ブロック理解推進事業 2022.3.18
中部部卒業式 2022.3.11
高等部・理療科卒業式 2022.3.4
フラワーアレンジメント体験 2022.3.1
東京オリンピック・パラリンピックの表彰台が寄贈されました
東京2020組織委員会では、東京2020大会のレガシーを次世代に広く引き継ぐことを目的として、東京2020大会に実際に使用された表彰台を、大会でメダルを獲得した各日本人アスリートの意向を踏まえ、その母校に寄贈するプロジェクトを実施されました。
本校から、マラソン競技に藤井由美子選手(1985年度卒業)が、水泳競技に木村敬一選手(2002年度卒業)が出場されました。
藤井由美子選手は、5位入賞。木村敬一選手は200m平泳ぎ5位、100m平泳ぎ2位、100mバタフライ1位という輝かしい成績を収められています。
2月7日(月)に表彰台が配送され、滋賀県立盲学校の歴史を展示している資料室の一角に設置しました。今後は、木村敬一選手に来校していただき、交流会ができればと考えています。
球技部(卓球) 2022.1.26
幼小部 バス遠足 2021.11.17
11月17日(水)に、幼小部でバス遠足に行きました。行き先は、「伊吹山文化資料館」と「ミルクファームいぶき」です。
伊吹山文化資料館では、ハーブの寄せ植え体験をしました。いろんな種類のハーブの中から葉を触ったり、においを嗅いでみたりしながら選びました。それを鉢に植え替えて、名前のプレートを付ければでき上がり!みんな世界に一つだけの素敵な寄せ植えを作ることができました。その後、資料館の中を見学をして、お家の方が作ってくれた愛情たっぷりのお弁当を食べて、ミルクファームいぶきへ。
ミルクファームいぶきでは、牛乳、ヨーグルト、ジェラートなどの中から食べたいものを選んで食べました。小学部の児童は、注文や支払いをして、よい学習となりました。天候にも恵まれ、心地よい風を感じながら、バスに乗ってみんな元気に帰ることができました。
中庭完成!! 2021.11.5
11月5日(金)に長らく改修工事をしていました中庭が完成しました。完成後、暖かい日には、中庭から児童生徒の元気な声が聞こえてくるようになりました。
新しくなった中庭には、シンボル的な大きな総合遊具、ブランコ、鉄棒があり、また、懸垂用ぶら下がり器具など健康器具もいくつか設置されました。そして、ポイントとなる場所にベルなど音のなる楽器を設置しました。
中庭の入口には、この改修を記念して児童生徒が作った陶板タイルの作品を展示しています。この作品は、盲学校に関係した道具やキャラクターの点くまくんを陶板タイルで作りました。
これからは、たくさんの遊具や健康器具を使って、おもいっきり体を動かして遊んだり、活動したりしてほしいと思います。
中高バス遠足 2021.10.29
第60回 文化祭 2021.10.16
10月16日に第60回文化祭を開催しました。今年度も新型コロナウイルス感染防止の観点から、幼児・児童・生徒・教職員および保護者の方に参観を制限させていただきました。9月末まで、緊急事態宣言が発令されていたことに伴い、例年と同じように練習や活動ができず、準備期間も限られた中での厳しい点もありました。しかし、今年のテーマ「のびのび自由に! Go For It!」のように幼児・児童・生徒が、のびのびと自由に思うままに精一杯やってみようという気持ちが感じられた文化祭となりました。
▲有志「千本桜」▲
中高3組生徒を中心に、「千本桜」の歌とダンスで盛り上げてくれました。高度な歌とダンスは、圧巻で練習を重ねた様子が見られました。
▲幼小部劇 「ブレーメンの音楽隊」▲
かわいいロバとねこ、にわとりがブレーメンの町で音楽隊を結成するお話。そのブレーメンの町には、ドロボーの親分と子分が住んでいました。ミュージックマットやキーボード、鉄棒など、一人ひとりが得意なことに挑戦し、楽しみながら演じている姿が印象的でした。ブレーメンで出会った動物たちが、ドロボーを改心させ、最後はみんなで、楽しく楽器演奏をしてハッピーエンド!
小学部の2人は、ナレーターとの2役を演じ、幼小部の中心として頑張っている姿が見られました。スペシャルゲストのドロボーの子分も良い味が出ていました。
▲中高1・2組劇 「泣いた赤おにたち」▲
原作「泣いた赤鬼」を1・2組バージョンにリメイク!お侍さんのナレーター、赤鬼兄弟の和太鼓演奏。村人たちのカラーガードダンスなど劇全体をとおして見ている方も楽しくなる劇でした。赤鬼兄弟が、友だちの青鬼に村人たちと仲良くなりたいと相談し、青鬼が村で暴れることで、赤鬼の兄弟の悩みを解決。しかし、青鬼が赤鬼の友だちと村人に知られてしまうと、仲良くできないと考えた青鬼は赤鬼に手紙を残して長い旅に出ることにしました。青鬼の気持ちを知った赤鬼兄弟は、友だちの存在の大切さを改めて知り、「ずっと友だちだよ。」と誓うお話。楽しさの中にも悩んだり、怒ったり、泣いたりといった様々な感情が取り入れられた演劇でした。
昼休みの理療科の「クイックマッサージ体験」では、希望者多数のため、くじによる抽選となりました。抽選で選ばれた保護者4名が体験され、好評を得ることができました。PTAの販売は、「ぷくぷく」「こるり村」、「ポプリン」、「アイステーション」、「きぬがさ」の商品を販売し、多くの方に購入していただきました。
今年も昨年同様、作品展示コーナーを第1体育館に設けました。幼児・児童・生徒を始め保護者や職員の気持ちのこもった作品が集まりました。
▲中高3組劇「君の膵臓を食べたい」▲
今年度の3組は、小説「君の膵臓を食べたい」を元にした演劇でした。他人に興味を持たなかった高校生の主人公がクラスメイトと日常を重ねることで、他人と関わることを自ら選択し、一歩ずつ成長していく姿を描いたストーリー。各場面、一つひとつの言葉が心情の変化を表し、主人公だけでなく全員が重要な役を演じていました。長いセリフも多くあり、セリフ覚えも大変だった様子が見られました。「生きるということ」・「自分の存在」という2つのテーマが観客のみなさんそれぞれに伝わった劇になったのではないでしょうか。
今年度で、滋賀盲の文化祭は記念すべき60回を迎えることができました。60回を記念して、生徒会とPTAの方にもご協力をいただいて、記念品を作成しました。滋賀盲のキャラクターてんくまくんがプリントされたトートバッグです。これまでの滋賀盲の歴史の歩みが60回目の文化祭を開催できたことは大きな喜びです。来年度は、多くの方々に参観していただき、61回目の文化祭を開催できることを願っています。
壁面をつくろう Part4
東京2020パラリンピック 感動をありがとうございました
8月24日から9月5日まで開催された東京2020パラリンピックに、162か国・地域と難民選手団の約4400
選手が参加され、22競技、539種目が実施されました。
日本は、51個(金13、銀15、銅23)のメダルを獲得しました。
本校卒業生の木村敬一選手は、100mバタフライで念願の金メダルを獲得され、100m平泳ぎでは銀メダルを獲得、
200m個人メドレーでは5位に入賞されました。
マラソン種目に出場された藤井由美子選手は、3時間17分44秒で5位に入賞されました。
横断幕制作:滋賀県盲教育後援会
木村敬一選手の記録 藤井由美子選手の記録
200m個人メドレー 2分29秒87 5位 マラソン 3時間17分44秒 5位
100m平泳ぎ 1分11秒78 2位
100mバタフライ 1分 2秒57 1位
東京2020パラリンピック出場!
壁面をつくろう Part3
壁面をつくろう Part2
水泳記録会 2021.7.15
新型コロナウイルス感染症の影響により、今年度も近盲水泳大会が中止になりました。そのため、今年度も生徒の発表の場として、7月15日に水泳部の水泳記録会を実施しました。
今年の水泳部員は生徒4人で少なかったですが、久しぶりに理療科の生徒も加わりました。6月下旬に活動をスタートしましたが、期末テストもあったため、練習時間がとれませんでした。それでも当日は、自分の記録更新を目指してそれぞれが種目に挑み、自己ベストを出した生徒もいました。暑い中、応援に来ていただいた保護者の方や寄宿舎の生徒、先生の前で、良い活動発表の場となりました。来年度は、近盲水泳大会が実施されて、近畿の仲間たちと競い合えたらと思います。
壁面をつくろう Part1
スポーツ交流祭 2021.6.24
6月24日に、全校幼児児童が参加し、第2回滋賀盲スポーツ交流祭が行われました。他学部の児童生徒に加え、見に来てくださった保護者の方々からの応援もあり、どの競技も全体が一つになり大変盛り上がりました。
視力に応じて声や音を頼りに走る児童生徒。盲学校特有の競技である円周走は、アイマスクを着用して走ります。新入生は初めての挑戦でしたが、最後まで走りきりました。全員が、日頃の練習の成果を存分に発揮することができました。
最後に行った生徒会企画では、全校生徒が2チームに分かれ、チームで協力してボールを運ぶゲームを楽しみました。
普段の授業では味わえない緊張感、みんなで協力し合って成し遂げる達成感を味わうなど、多くの経験ができました。
中高部 修学旅行 2021.6.16~18
新型コロナウイルス感染症へ対応として、今年は中高部合同で大型バスを利用した淡路島・香川県への修学旅行となりました。中学部2年生2名、3年生2名、高等部2年生3名、3年生2名、計9名、そして引率の教員が9名の合計18名で出発。
1日目は、北淡震災記念公園と香りの館の2つのグループに分かれ、体験学習を行いました。その後、うずしおクルーズへ。天気が心配されましたが、船の乗船する時には雨も上がり、うずしおの迫力にみんなびっくりしていました。
2日目は、レオマワールドへ。ジェットコースターや観覧車、ゴーカートなど、友だちや教員と一緒にたくさんの乗り物に乗ったり、お土産を買ったりしました。
3日目は讃岐うどん作りに挑戦。でき上がったうどんはお土産として持ち帰りました。
ホテルでは、他の大きな団体がなく、お風呂も貸し切りの状態でゆっくり楽しむことができました。お世話になった方々、ありがとうございました。
幼小部 親子運動会 2021.6.4
びわ湖ホール音楽会に行ってきました 2021.5.25
5月25日バスに乗って「びわ湖ホール音楽会へ出かけよう」の事業に参加してきました。貸し切りバスでの行事ということもあり、参加した小学部2名、中高部6名が楽しい1日となりました。
音楽の時間に事前にいただいたCDで当日演奏される曲を聴いたり、シンバルや小太鼓を曲に合わせて鳴らしたりして、当日出かけました。
ホールに入ると大きな拍手の音と、チューニングをする様々な楽器の音にやや緊張気味の様子でしたが、曲が始まると、自然とリズムに乗り体が動いたり、音楽の学習でたたいたシンバルを思い出し、思わず手を挙げたり・・・とそれぞれのスタイルで楽しみました。
児童生徒からの感想では、「カルメンという曲のリズムがよかった」「いろいろ楽器の音が聞こえて楽しかった」「ボレロは音がだんだん大きな音になってよかった」「アンコールの時、手拍子ができて楽しかった。」と聞かれました。
校内弁論大会 2021.5.12
雨粒が第1体育館の屋根に打ち付ける中、5・6限目に行われました。最初に、スピーチ部門の3名が、夢や目標について発表しました。続いて、弁論部門が行われ、普通科の4名、次に理療科の7名が自ら選んだテーマに沿って弁論を行いました。
弁士は、審査委員や観衆を前に大きな声で語りかけました。自分が置かれている状況や障害のこと、そして、将来の夢や目標のこと、それぞれの思いを エピソードをまじえて伝えました。
審査の結果、弁論部門の普通科から高等部2年生の上田理奈さん、理療科から専攻科保健理療科
1年生の八田公彦さんが優勝し、スピーチ部門の3名とともに表彰されました。
優勝した2名は、本校の代表として近畿盲学校弁論大会に出場することになりました。